DAY23青岸渡寺巡りで紀伊勝浦も満喫

DAY23青岸渡寺巡りで紀伊勝浦も満喫
2019-11-12
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今回は西国札所の中でも行きにくいけど、1番札所っていう名誉な場所「青岸渡寺」に行ってきました。
残る札所はあと二つ。面白いことに最初(1番)と最後(33番)が残ってしまいました。。。

西国1番札所 青岸渡寺

さて青岸渡寺へ。車で行こうか、電車で行こうか、とても迷いましたが、長時間の車の運転より、長時間でも電車に乗ったほうが本も読めるし、現地でのアクセスもそんなに悪くない(路線バスの本数が結構ある)ということで、電車(JR)を使うことにしました。

那智山 青岸渡寺(那智勝浦観光ガイド)

アクセスもろもろ

関東方面から電車なので新幹線でまず名古屋まで。
名古屋からは特急南紀を利用です。

ここで、JR切符の新幹線乗継割引を知っておかないと損をしますよ。特急南紀の特急券が半額になりますから!

特急 南紀

名古屋からの特急南紀。問題は1日に4本しかないってこと。
しかも最後の1本は「新宮駅」までしか行きません。

青岸渡寺の最寄り駅は「紀伊勝浦駅」。青岸渡寺へ行く路線バスもこの駅が始発です。
※途中に「那智駅」も寄りますが、特急も止まらないし、駅周辺も栄えていません。

紀伊勝浦駅前

<名古屋駅発>
08:05 南紀1号 紀伊勝浦行き
10:01 南紀3号 紀伊勝浦行き
12:58 南紀5号 紀伊勝浦行き
19:47 南紀7号 新宮行き

関東をその日の朝に出発すると、自然と12:58発の電車になりますね。
ちなみに、所要時間は3時間57分。指定席特急料金は3,070円(乗継割引だと1,790円)です。

路線バス(那智山線|熊野交通株式会社)

さて、青岸渡寺の開門はなんと5:00。
路線バスの始発は紀伊勝浦駅発6:45(那智山到着7:10)なのでこの時間はマイカーじゃないと無理ですね。

熊野交通HP

熊野交通のHPには時刻表が掲載されていますが、1時間に1,2本、1日に15本も走っていてとっても便利です。
さすが世界遺産!

また、往復割引乗車券が1,000円で販売。実際より260円ほどお得です。
せっかくなので歩きたい熊野古道の大門坂でも降りれるようになってます。

行きは、紀伊勝浦駅 → 大門坂
帰りは、那智山 → 紀伊勝浦駅 って感じで利用できます。

マイカーの人がやっぱり多いみたいで、土曜日だったのですが全員が座れる程度の込み具合でした。

世界遺産 熊野古道大門坂

この大門坂はノーマークでした。
特急南紀の中で、じっくりと青岸渡寺の情報を集めていたときに大門坂を発見したのです。

大門坂は立派な世界遺産。
石畳の階段が600mも続き運動不足の人には大変かもしれませんが、雰囲気あるので絶対歩くべきですね。

今日は良く晴れてましたが、霧がかった方が雰囲気がでて良くポスターにも使われてます。

この大門坂は熊野参詣道の「中辺路」に当たる道で、九十九王子の最後の一社「多富気王子跡」があります。
王子社は熊野の神様の御子神が祀られているところで休憩所も兼ねてたところですね。

世界遺産 青岸渡寺

さて、大門坂を登り終わると青岸渡寺です。

「登り道終わったー」と思ったら、なかなか激しい急な登り階段がまだ続きます(笑)
参道のようでしたが左右のお店が、まだ時間が早かったのか開いて無いお店が多くて残念(午前9時頃)

この長い山道の階段を上り終えると、次は本当に青岸渡寺です(笑)
ここは熊野那智大社が隣りにありまして、青岸渡寺は廃仏毀釈で無事残ったお寺とも言えそうですね。

立派な本堂。境内からは那智の滝も見れました。

花山法皇はココ那智山で修業したのちに西国観音巡礼を始めたことからここが一番札所に。
お隣の熊野那智大社には、多くの天皇がお参りに。

鎌倉幕府に大いに関係のある後鳥羽上皇(承久の乱)も良く来てたみたい。
京都から歩いては遠いなぁ・・・。昔の人は凄いですね。

熊野那智大社や那智の滝も行ったので、そのネタは時間のある時に使おうかなと・・・

紀伊勝浦ぶらぶら編

実は関東から紀伊勝浦駅へ車でに丸一日使ってしまいました(汗)
なので今回は、紀伊勝浦のビジネスホテルで一泊。

おかげさまで、紀伊勝浦の漁港周辺を楽しむことができました。
こういうのも巡礼の楽しみ。昔の人は、こうやって地方の文化や食べ物を地元に持ち帰ったって言いますしね。

ホテル&レンタカー660

泊まったホテルはココ。漁港側と反対側の出口ですけど駅から歩いて2分の激チカです。
内装はリフォーム済みで奇麗です。

外見からは建物は古そうで、実際エレベータはかなりの年季が入ってます。(ある意味必見!)
値段もお手頃で、温泉も付いてて、清潔感もあるので、とても良かったですね。

コンビニもローソン、ファミリーマートが300mほどの歩ける場所にあります。

勝浦漁港

ホテルの反対側。
紀伊勝浦駅の寂しい商店街を歩いて行くと5分ほどで漁港に到着です。

勝浦漁港にぎわい市場っていう建物があって、そのなかにお土産屋、飲食店、時にはマグロの解体ショーなどのお楽しみスペースです。せっかく来たのでマグロまかない丼とか食べときましたよ。

南紀熊野ジオパーク

実はこの地域はジオパークだったんですね。
あちこちに説明板が設置してあって書いてあることも違ってて、最近興味があるのでとても面白い。

そうそう、紀伊勝浦駅とかこの漁港には足湯とか温泉が出るんですけど、火山が近くに無いのに温泉って不思議ですよね。
また、那智の滝がどうやってできたのか?

ここらへんの回答はすべてジオパークが持っています。
文化や食、地球の歴史、せっかく熊野に来たのだから、いろいろ吸収して帰りたいですね。