温活検定|生きる上で必須知識。体温を上げて健康な身体作りを!

温活検定|生きる上で必須知識。体温を上げて健康な身体作りを!

今回は何やら新しく始まった「温活検定」なるものを受けてみました。

年齢を重ねるにつれて、体質的に寒さに弱くなってきたので、体温を上げていく重要性を痛感している最中にタイミングよく見つけたのでした。

生きる上で「健康」と「金融」は必要な知識。
「金融」については、本サイトのFP検定(ファイナンシャルプランニング)のページをご覧ください!

温活検定とは?

温活検定の公式HPによると、

温活検定は冷えで悩む方はもちろん、ご家族の健康に役立てたい方、美容・健康業界で働く方など、老若男女問わず幅広い年齢層の方々を対象に、日常生活での活用と温活に関する正しい知識の普及を目指した検定です。温活検定ホームページ

上記のように書かれています。

開催したのは「一般社団法人 日本温活協会
温活士、温活指導士、温活薬膳料理士、などの資格制度や、その為の育成セミナー等を行っているようですね。

試験概要

今回が第一回目ということで、3級と2級の2レベルの検定が行われました。

試験日は、2023年2月19日(日) 試験時間は60分

3級:温活に関する知識を習得、自分で「温活」を学ぶ
2級:温活に関する「専門的な」知識を習得、体系的に「温活」をレクチャーできる

レベル的には3級は個人で、2級は仕事で、という感じでしょうか。

 試験方式 オンライン試験
※自宅にて、カメラ付きパソコン、スマートフォン、タブレットで受験   
 受験資格誰でも受験OK
 受験料3級:6,000円、2級:7,000円、併願:12,000円
 合格基準3、2級共に、概ね正解率70%以上で合格

温活検定の勉強方法

温活検定には、公式テキスト「冷え知らず先生が教える温活百科」があります。

この手の検定では、公式テキストが体系的に良くまとまっていて、その分野を、自己流ではなく、効率よく学ぶには必須です。

極端な話、公式テキストさえ読めれば検定なんて受けなくても良い位。合格したところで、仕事等で使わなければ何の役にも立ちませんし・・・。
ですけれど、検定があったほうがテキストを少し真剣に読み込もうとするので、検定も使い方ですね。

温活検定のテキストは、第1章から第12章まで。

運動と温活、入浴と温活、睡眠と温活、衣服と温活、食と温活、心と温活などなど、温活にまつわる話が多方面から書かれていて、健康な人生を送るために誰しもが必要な知識なので、読んでいて面白いですし為になります。

その中でも、検定の出題は第1章から第8章まで、9章以降は出題されませんので注意が必要です。

また、公式テキストの後半には、模擬問題集が掲載されています。

とは言え、初めての検定なので、この模擬問題集に近い問題が出ることが想定されますので、入念に解いておいた方が良いと思います。
(但し、実際の検定は問題数が多いため、模擬問題集よりも深い内容が出題されました)

試験に合格するためには、最低でも3回は読んでおいた方が安心です。

興味のある分野であれば一回でも読めば頭に入ると思いますから、興味が無かった分野や初めての分野についてはさらに2~3回上乗せして読みましょう。

この温活知識は、これから生きていく上でも知っておいて損のない知識なので、時間をかけても無駄なことは無いと思いますしね!

温活検定(オンライン検定)

事前準備

温活検定はオンライン検定ということで、検定の10日前~前々日までに利用するPCからきちんと検定サイト(テストサイト)に接続できるか等、動作確認が必要でした。

これはメールで案内が来ますので、メールに書かれた内容を追って行けば問題なく完了します。

試験当日

さて、試験当日です。
3級の開始時間は、11:00~11:15の間に検定を開始すれば、そこから1時間の試験時間です。

試験開始時間前に、検定サイトにログインすると、試験開始まで〇〇分:〇〇秒と表示されていますね。これが11:00を過ぎると、開始するボタンが押せるようになります。

そして試験開始。
PC画面上をスクリーンショットすることは、さすがにできませんが、画面上には問題と残り時間、そしてカメラ画面(受験者本人が映っている)が表示されていました。

カメラ画面の映像は本部も見れるようになっていて、これで不正行為がないか確認しているようです。つまりオンライン検定とは言え、こっそりと公式的テキストを見るなんてことはできません。

3級は全80問。
問題数は中々多いですが、しっかりと公式テキストを読んでいれば30分程度で終わると思います。試験は終了ボタンを押せばいつでも終わることが可能です。

会場の試験のように、持ち帰れる問題冊子があれば自己採点が可能なのですが、このオンライン検定では自己採点が不可能。合格証書が届くまで待つしかありません。

温活検定の合格証書

温活検定を2月19日に受験してから、約一か月後の3月20日。
受験すらも忘れていた頃に、温活検定の合否通知封筒がポストの中に入っていました。

A4サイズの封筒、触ると中には厚紙が入っている感じ。
※厚紙は合格証書が折れない様に同封するので、封を開けずに合格をちょっと確信しました。

温活検定の合格証と一緒にA4サイズのぺら紙が一枚。
そこには、得点と合格ラインが書かれていました。

3級は満点が80点。合格ラインは56点だったので7割以上が合格と合格基準と同じでした。

そして、「次回開催は未定です」とも。
自分の合格認定番号から察すると、受験者数は結構少なかったなんじゃないかなと・・・。

さて、今回は無事に第一回目の検定が終わりました。
受験者数が何人だったのか分かりませんが、次回に繋がるにはある程度の受験生がいたかどうかが重要です。

次回も行われるのか、様子を見ていきたいと思います。
でも自分の健康のために受けだけなので、周りにレクチャーするレベルの2級は受けないかな。