今回はロードバイクの初イベント。
伊豆ワンウェイ下田50kmに参加してきましたので、そのレポートブログになります!
目次
伊豆半島1周サイクリング2019
今回は、ツールドニッポン(17thステージ伊豆)のイベントに参加しました。
レベルに応じて5つのコースがあって、
・伊豆いち200km
・伊豆いち160km
・伊豆いち85km
・伊豆いち2DAYS 200km
・伊豆ワンウェイ下田50km
まだまだ初心者なので、伊豆ワンウェイ下田50kmをチョイスです。
でも、しまなみ海道や秩父サイクル巡礼で50km近くは走ったことがありますし、ランニングでも100kmウルトラマラソンを完走しているので、気軽に参加したのですが、なかなかハードなコースでした(汗)
伊豆ワンウェイ下田50km
この大会を選択したのは50kmっていうほど良い距離と、自転車を輪行しないで直接乗れるサイクルトレインを利用できるから。
で、スケジュールをちょっと時系列にしてみました。
8:00 伊豆高原駅 集合
8:30 サイクルトレイン乗車
9:10 伊豆急下田駅 到着
~9:45 受付 下田市役所
9:45 スタート整列&注意事項説明
10:00 伊豆ワンウェイ下田50kmスタート
16:30 ゴール制限時間
まずは8:00までに車にロードバイクを積んで伊豆高原駅前のコインパーキングに停めます。
数も多く、参加者もそんなに多くないので全然余裕です。1日上限500円の場所があるのでコストもそれほどかからず。
サイクルトレイン
サイクルトレインは8:10分くらいには入線していました。普通の列車に自転車を紐で二点止めする方法でした。
車両は8両で、6両がロードバイク用、2両が選手用に。トイレも2車両についてました。
団体専用列車なので、8:30分に伊豆高原を出発したら、伊豆急下田駅までノンストップ!
でも、車掌さんは「海の向こうに見えるのが伊豆七島」など、観光気分も味わえましたね。
伊豆急下田駅も自転車を引いたまま改札をでて、そのまま受付の下田市役所まで。
レースのゴールである伊豆高原駅に着いたら、マイカーがあるんだから、これは便利です。
受付&スタート at 下田市役所
受付をすると、ヘルメットに貼るゼッケンシールと、背中かザックに付けるゼッケン、そして牛乳アンパンを頂きます。
水も置いてあるのでボトルに補給できます。
今回はスポドリとか全く飲まないで、エイドに置いてある水だけで済ませました。
皆さんで記念撮影をして、10:00に出発。
一気にスタートするのではなくて、約10名1組で1分間隔で道路に飛び出して行きました。
参加者は50名ちょっとだったのかな?5グループぐらいになってましたよ。
ランニングで言うとウェーブスタートみたい。
また、サポートライダーの方が3名。
先頭と最後尾、そして第3ウェーブの先頭でスタート。先頭は抜かさないでっていうことでした。
マラソン大会と違って、タイム狙いでピリピリした雰囲気が無いので、個人的には好きですね。
下田市役所~伊豆高原駅
スタートして3kmくらいまでは平たんな道をウォーミングアップです。
しかしここから13km位まで延々と登りが続く前半の難所(国道141号線)がいきなりやってきました。
ヒーコラ登り終えると、ここから急降下。エイド目指して突っ走ります。
交通量もそんなに多くなく快調なサイクリングでした。
ただ、雲が優勢で少し肌寒かったです。小雨も途中降ったりで(でも気になるほどじゃないですけど)
エイド 河津桜観光交流館 17.9km
1時間くらいでエイドに到着しました。
ここでは小麦まんじゅうの提供。疲れた体にアンコがしみますね。
お手洗いも交流館の常設トイレが使えるのでとっても奇麗です。
ここでロードバイクイベントならではの進行がありましたね。
先頭のサポートライダーがなかなか出発しません。。。。また休憩は大切ですけど、そんなにのんびりされてもなーって感じです。
マラソン大会はエイド寄ったらすぐに出発っていうのが体に染み込んでいるので、待ちが体を冷やすし足を固くするので結構嫌でした。
これでサポートライダーに付いていて出発したら、次のエイドでまた随分待つことになりそうなので、トイレなど行って無駄に時間をつぶしましたけどね。
ま、これがロードバイクのイベントだからと切り替えて次のエイドに向けて出発。
次は国道135号線の海岸沿いをひた走りますが、ここもアップダウンが多い・・・。そしてアップの距離がまあまあ長い・・・。
登りでロードバイクを止めて写真を撮ると、再出発の時に大変なので平たんな道の写真がどうしてもおおくなりますね(汗)
まだ、続くのかなと思ったところで国道から外れて左側へ。
エイドまであと600mって書いてある!嬉しい!
エイド:里の市場カネカストア 32.7km
そんなこんなで次のエイドに到着しました。ここまで約2時間。
ここでは金目汁です。水しか飲んでないので、塩分の入った汁物はとっても美味しかったな。
カネカストアは閉まってましたが、お店の前を使わしてもらっているようでした。仮設トイレが一か所です。
ここでは50km以外の緑色ゼッケンのライダーさんも混ざってきてましたが、みんなメッチャ速い!
エイドではバイクスタンドも置いてあるんですけどすぐに一杯に。
ロードバイクを倒しておく、良く「チャリダー」とか「雑誌」とかで見る風景が目の前に広がっていました(笑)
ゴール 伊豆高原駅 45.8km
ここからは残り10kmほど。
走る道路も国道じゃなくて林道のようなうねうね道を進んでいきました。
アップダウンはあるんですけど国道135号線より随分まし。ウイニングランの10kmってかんじですね。
そして伊豆高原駅が見えてきてゴール。
ここもなんとあっさりしたゴール何でしょうか。
マラソン大会だとゴール!!!って感じの雰囲気があるんですけどね。あ、あまりマラソン大会と比較しちゃダメですね。
お菓子を二つとおむすびを一つ。そして完走証と手ぬぐいが入ったお土産を頂きました。
お腹もすいていたので、伊豆高原駅で電車を見ながらバクバク食べましたよ。
完走証
伊豆ワンウェイ下田50km。エイドでの休憩時間を含めたら3時間程度でゴールできました。
今思えば、タイム関係なんだったらもう少しゆっくり走って景色堪能しても良かったかなとも思います。
あと、前半サポートライダーの真後ろを走らせてもらって、手信号とかギアチェンジなど参考にできたのは初心者ライダーとして収穫でした。
ロードバイクは距離というよりも獲得高度によって大変さが変わってきそうですね。
今回の50kmは大体780m。
次に短い85kmはその倍の1500mほどの獲得高度。。。ぞっとします。
他にも85km、200kmとかありますけど、ちょっと信じられませんね・・・。
何年後に出られるようになるのやら(汗)
でも、楽しかったことは間違いないので、次回も違う場所である程度のロングコースを走ってみたいと思います。
おまけ。帰路の渋滞
日曜日の午後。怖いのは渋滞。
伊豆高原駅を14:00くらいには出れたので大丈夫かなと思ってましたけど甘かったな。
真鶴道路の出口から西湘バイパスの石橋ICまでひたすら30~45分程度渋滞してました。でも、これくらいで済んだから良かったのかな?