今回はしまなみ海道ツーリングの二日目です。
大三島の宿泊施設を起点に、今日は尾道方面へ出発!
※一日目はこちら!
しまなみ海道ツーリングDAY2ルート
この日は朝から暑さが激しかったのと、生口島が思いのほか大きかったのもあって、因島入り口までで折り返しになってしまいました!
走行距離にして約42kmです。
多々羅大橋で生口島へ
昨日からみていて奇麗で長い多々羅大橋を二日目にしてついに走ります。
橋の入り口は、道の駅「今治市多々羅しまなみ公園」を伯方島方面に戻ったところにありました。
うねうねとした自転車専用道路を登って多々羅大橋に乗り込みます。
この橋まで行く道もロードバイクで走ると楽しいですよね。ちょっと登りになっていて楽に走らせてくれないのも許せます(笑)
そう、多々羅大橋は広島県と愛媛県を結んでいます。
橋の中央が境界になっていて案内板もあって、そりゃ写真撮りますよね!。
自動車だとこういうことが出来ないので、自転車はほんとにすごいと思います。
そして橋越しに瀬戸内の奇麗な景色ものんびりと眺めることができます。
息をのむ絶景。瀬戸内ってホントにキレイですね。
レモンの島、生口島へ上陸
長い多々羅大橋を走ると次は生口島へ上陸です。
橋から生口島へ降りる道路沿いはレモン園が広がっているのかな。時期的に?黄色いレモンはそんなに見つけられなかったけど。
さ、生口島から因島まで海沿いの一般道を走ります。
片道の距離にして約12kmくらいなのですが、なんせ暑いので熱中症にならないようにゆっくり走ります。
生口島は交通量も結構あります。そして定期的に観光ポイントとか立ち寄りポイントがあって寄り道して時間が費やせる場所ですね。
まずは写真が無いのですが瀬戸田サンセットビーチが現れます。
そしてしばらく進むと市街地っぽいところへ。
サイクリストに有名な「しおまち商店街」ここではコロッケ屋、カフェなどがありますね。
そのまま進むと、コープさんやコンビニ、コメリ、などが幹線道路に沿って立ち並んでいます。
そのまま進むと、これまたサイクリストに有名な「ドルチェ瀬戸田本店」
瀬戸内の観光本には、必ずと言っていいほど乗っているジェラート屋さん。
帰り道に利用しましたが、店内はお客さんがいっぱいでした。日本人以外も。暑いから救われる。
ドルチェを過ぎると、あとは因島へ向かう「生口橋」へ。
目の前に見えてるのが「生口橋」です。尾道まではあと25km。今回は行かないですけどね。
生口橋は橋長が790m。多々羅大橋が1490mだから半分くらいの長さですね。
一般道から橋に向かう自転車専用道路に設置されている標識。
これは生口橋ですが、どの橋もこんな感じだとおもいます。平均3%の傾斜で約1.2km。こういう標識はありがたいですね。
因島の端っこへ上陸、すぐに帰路へ
お隣さんの因島大橋までは約8kmくらいですけど、今回は橋を降りて1kmにあるコンビニで涼んで休憩して水分補給してから、大三島へ戻ります。
そしてまた傾斜3%の自転車専用道路を1kmほど走ります(笑)
自転車専用道路の途中に、衝突緩衝マットと企業の広告が張ってました。スポーツ競技の雰囲気が出ますね。
下りの場合(特にレースでは)にはスピードの出し過ぎで衝突する可能性もありますから、こういうのがあるんでしょうね。
で、いきなり場面は変わって多々羅大橋の登り口(生口島側)。
ここまで戻ってきました。今日のゴールはもうすぐ。そして果樹園が広がります。
ゴールは多々羅大橋下にある大三島の「サイクリストの聖地碑」
ほんとに至る所に、このような案内表示が道路にもされているので、迷うことはないですね。
大三島の温泉施設
という訳で、しまなみ海道ツーリングDAY2が終わったんですけど、まあ汗をかきまくってるわけで。
近くにあった日帰り温泉施設を使わせて頂きました。
スポーツ施設に併設している入浴施設です。
料金は300円程度と安いんですけど、タオルとかシャンプーリンスなんかを購入していくと、結局700円近くになるという・・・。
入浴施設都市は可もなく不可もなくです。
都会にある奇麗な日帰り温泉施設とはちょっと違うので、汗を流せるだけで十分と思って使いましょう!