ロードバイクのタイヤを勉強

ロードバイクのタイヤを勉強

今回はロードバイクの実走ではなくて座学です(笑)
タイヤについて自分なりに調べてみました。

ロードバイク屋のスタッフさんに教えてもらってはいるのですが、鵜呑みにするのは、仕事のできないサラリーマンみたいで嫌なので。

タイヤの表示の意味は?

さてタイヤには、小さな文字で数字やアルファベットが表示されています。

MAXXIS DETONATOR 700x25c / 120 MAX PSI です。

では、一つ一つ解説。

・MAXXIS ってのは、マキシスっていうタイヤのブランド名ですね。 MAXXISのHPへ
 DETONATOR は、そのタイヤのシリーズみたいなものでしょうか。

・700 x 25c これは一番肝になりそうですね。
 これは、タイヤ外径 x タイヤ幅・リムサイズ の表示です。

 タイヤ外径 = 700mm
 タイヤ幅  = 25mm    小さいとパンクしやすい。クロスバイクの標準は28mmとか。
 リムサイズ = cタイプ    あんまり気にしなくても・・・。

ちなみに、700 x 25c はロードバイクでは定番サイズで多くの純正はこのサイズ。
23mm幅のタイプよりパンクの心配も少なくて、ロングツーリングなんかに向いているようです。

適正なタイヤの空気圧は?

さて、タイヤの大きさは分かりましたと。
次に気になるのは、適正な空気圧はいくらか?ということ。これをミスるとパンクしやすいっていいますしね。

ロードバイクを購入したときは、スタッフさんに「空気入れの110に合わせておけば大丈夫ですよ」と言われました。
それからロードバイクに乗る時は、その通りにしてるんですけど、これじゃあ応用が利かないのでだめですね。調べましょ。

空気圧は、上記のタイヤ表記の後半、 120 MAX PSI に意味がありそうです。

・PSI  は、なんと空気圧の単位でした。ポンドスクエアインチと読むんですね。
 最高120PSIまで行けるよ。という意味でしょうか。

 適正空気圧より空気を入れすぎるとチューブバーストの恐れ、下回るとパンクしやすい、曲がりにくいなど。
 今回の表記は最大値のみが記載されていて適正範囲が分からないのですが、100-120あたりが良さそうですね。

そういや今まで気にしてなかったのですが、ロードバイクと一緒に買った空気圧。
表記がPSIになってるじゃないですか!

なるほど、タイヤと空気圧の表記を一緒にした方が分かりやすいですね。

どのチューブを購入する?

さて、次はパンクしたときに必要なチューブです。いったい何を買えばいいのでしょうか?
これも、ロードバイクのタイヤ表記を見れば簡単に分かりそうですね。

上段に置かれているチューブ。
700 x 16c ~ 700 x 28c まで対応していると箱の下に小さく書かれています。

チューブはピンポイントサイズじゃなくて、ある程度の複数サイズに対応しているみたいですね!

ロードバイク屋さんで買う時は、スタッフさんがこれですね!って教えてくれますけど、旅先で自分で買わないといけないときしっかり把握しておかないとヤバいですからね。

あと、気にあるのがバルブ長(空気口の長さ)。
リムからバルブが出ないと空気入れられないですからね。

自分のロードバイクのリム高からバルブの先端までは50mmだったので、購入するときはバルブ長50mmですね。

あとは実際にチューブを購入してタイヤ交換するとより分かるようになると思います。

自分に関係のない知識は省いてます

ロードバイク初心者なのに、全ての事を知ろうとしたら混乱してしまいます。面倒くさくなってしまったり。

今回のタイヤについてもそう。
タイヤの表記にはWO規格があってフランス式やイギリス式、空気圧にはPSIの他にBARがあって、その変換式とか。

こんなのは、2台目購入したらとか友人のロードバイクの表記が自分と違った場合等、に徐々に知っていきましょう。
知識だけ頭でっかちで、走力余りないとか、格好悪いですしね。

まずは、自分のロードバイクについて熟知!!!