秩父札所巡りもとうとう最後になりました。
34か所をランニングとロードバイクで三日で回るという荒業でしたが、自分の足で回りましたからね!
秩父三十四ヶ所観音霊場巡り
前回の秩父巡礼は33番札所でストップ。
体力的に余力があったかどうかは分かりませんが(汗)西国札所をすべて回り終わって、百観音霊場の結願もしようと目論んだのでした。
34番札所 日沢山水潜寺
この秩父34番札所は秩父観音霊場の結願寺と日本百観音の結願寺を兼ねてるのです。
今回は一か所しか巡りませんし、結願証など大きい荷物が出るかな?と思ってマイカー巡礼にしました。
水潜寺も道路はしっかり整備されているのですが秩父の奥の方で、交通量がとっても少なく走りやすいです。
路線バスで行く場合の起点は秩父鉄道の「皆野駅」ですね。
バスはココから1日5~7本出てます。が、土日祝日の方が本数が少ないので注意です。
33番札所から歩く人は札立峠という1時間30分程度の山越えハイキングになるみたいですけど、雨の跡は滑りやすく、また熊にも注意看板も多いので熊鈴などの準備は怠りなくね!
札所前というバス停の目の前に駐車場があります。ハイキング人は利用しないでと注意書きが。
水潜寺の境内
平日ということもあって参拝者は一人だけ。
お寺の入口には、「日本百観音霊場入口」と「秩父三十四か所霊場入口」の二手に分かれて焦ります。。。
とは言え、まずは秩父三十四か所霊場だよね!ということで左側へ。
コケで滑りそうな階段や33番札所からくるハイキングコース道(徒歩巡礼道)と合流し、あっと言う間に本堂に到着です。
本堂(観音堂)でお参りして納経所へ。
ここで御朱印と、結願証(1,000円)を頂きます。なお秩父の結願証は名前日付が入りません。
百観音霊場としての水潜寺
納経所のから手前側に百観音結願堂があります。その手前には百観音功徳車も。他に仏足堂。
入口から境内までの参道には三十三観音が並んでいます。大船観音寺の白衣観音もあったのでつい写真を(笑)
納経所では百観音霊場の結願証も頂けます。
こちらは、名前も日付も入れてくれますが、それよりか財布などにも入れやすいテレホンカードサイズの金色のカードが貰えます。
裏面には細かい字で百観音霊場のすべてが書いてありますけど、ハズキルーペじゃないと見えない!ってなりそうです(笑)
そしてこちらの結願証は3,000円です。
最後の札所では、御朱印300円、秩父結願証1,000円、百観音結願証3,000円と5,000円近くかかりますね。
百観音結願後は・・・
約二年間かけて続けてきた観音巡礼の旅が終わりました。
という訳で、ちょっと巡礼というものを整理してみて、次は最後の巡礼「四国八十八か所巡礼」を目指したいと思います。
もうすでに本も買ってあるのです(笑)
どいういう風に回るかは検討中。
歩き、ラン、ロードバイク、公共交通機関、マイカーをどこで使うのか?県ごとに手段を変えるのか?
どうせやるんですから、自分の納得のいく方法でお詣りしたいと思います!