奥出雲長で開催されている5回目の奥出雲ウルトラおろち遠足の60km部に参加してきました。
前々から可愛いおろちのロゴとセンスの良いHPで気になっていたのですが、ついに念願がかないましたね。
奥出雲ウルトラおろち100km遠足(60kmの部)
例年あまり天気が良くない(2018年は暴風雨だったとか・・・)大会のようですが、2019年のスタート時は快晴でした。
奥出雲ウルトラおろち大会へのアクセス等
60kmのスタートは11:00と他の大会よりは遅いです。
もうちょっと早いと助かるのですが、運営側にもいろいろと都合があるのでしょう。こちらはそれを承知でエントリーしてますからね!
それにしてもスタート地点の仁多庁舎は奇麗でした。
さて、60kmで問題になるのはスタートとゴール地点が異なること。
スタート地点
100kmの部・・・奥出雲町役場 横田庁舎
60kmの部・・・奥出雲町役場 仁多庁舎
フィニッシュ地点
奥出雲町役場 横田庁舎(100kmのスタート地点)
スタート時間は遅いので、前日は出雲市や松江市のホテルに宿泊しても車で1時間30分もあればスタート地点についてしまうので問題ありません。
ゴール後に疲れた体で電車やバス待ちを避けたい人は、車をゴール地点(横田庁舎)において電車でスタート地点に向かうのが良いと思います。
その場合は下記の電車が使えます(しか使えません・・・)
出雲横田 9:08発 → 出雲三成 9:28着
JR木次線は1日に10本も走ってないので、待ち時間が発生してほんと大変ですね(汗)
タイム測定は「K-SOK」っていう、自分で計測ボックスにタッチする方式です。
合計8か所ぐらいでやったかな?
後ほど、HPで通過タイムを見ることが出来ました(HPは自分で探し当てました)
さて、11時00分に60kmの部はスタートです。
200人程度の参加者なのでなんともゆるーい感じがウルトラの醍醐味ですね。
このスタート地点の仁多庁舎。スタートしてから15kmでまた戻ってきます。そして後半へ。
奥出雲ウルトラおろち遠足のエイド
およそ5km毎にあるエイドでは何かしら特産グルメが用意されてました。
焼きそば、牡丹餅、卵かけご飯、などなど。
飲み物は、水、スポドリ、カルピス、コーラなどが準備されています。
ただ、紙コップの準備が無いので、折り畳みができるコップ、ソフトフラスクが便利ですね。
奥出雲ウルトラおろち遠足のコース
コースは全体的にのどかな日本の原風景が広がっていて走っていてホントに気持ちいいです。
また、面白かったのは「鬼の舌震(したぶるい)」っていう景勝地。
遊歩道になっていて2kmほど歩く事しかできません。(走行禁止区域)
そしてコースの後半に名物「奥出雲おろちループ」が待ち構えています。
折り返しの三井野原駅までは延々と登りが続き、そこからゴールまでは下りなので、足が残っていたらここからタイムは短縮できるはず!
完走が目標な個人的なウルトラ攻略法は、キツイ登り道は積極的に歩いて足を残すです。
でも、緩い登り道、平たん道、下り坂はしっかり走ります。
この時期の奥出雲の気候
この大会が実施される4月は、18時30分くらいに夕焼けが奇麗で、19時を過ぎると暗くなります。
※4月中旬の日の入り時刻は18時45分頃
完走タイムは7時間30分台だったので、なんとか薄暗い状態でゴールすることが出来ました。
雨は降らなかったものの、午後2時頃から曇り優勢で太陽の暖かさが享受できない状態に。
また、おろちループの最高地点は850mほどあるので体感は寒かったですね。
スタート地点は半袖だったのですが、ゴールした時はネックウォーマーにアームウォーマー、ウインドブレーカーまで着てました。(寒さに弱い体質なので・・・)
次回はもっと力を付けて、100kmの部で参加したいと思います。
でもまた、奥出雲おろちループを登るの嫌だな・・・(汗)。
60kmの部は40km位からだけど、100kmの部は80kmっていう超絶しんどい時なんですよね・・・
前泊地
ちなみに前泊地は無料駐車場で駐車台数も多い「出雲空港ホテル」。
出雲市と松江市の中間地点にあって、スタート地点の出雲三成までも近いです。
(と言っても、1時間はかかりますけどね・・)