久しぶりに語学系の検定を受験してきました。
大学生時代、第二外国語が中国語だったのですが、知識ゼロではないものの今はド初心者。発音や単語、文法をしっかり覚えることから始めました。
そして検定合格の鉄則は過去問をすること。
試験に受かることと話せることは違うように思うのですが、中国語検定は単語の記述や文法問題、発音(ピンイン)問題がバランスよく出題されていて、いい試験だと思います。
覚えた単語は、名詞・動詞・形容詞・副詞等合わせて300語くらい。
文法はどことなく日本語と並びが似てて把握しやすいですね。
将来は日本語を話せるだけでは厳しいだろうと思いつつも、翻訳ソフトの完成度が徐々に上がっているので、いまさら時間をかけて勉強することに躊躇することもあったのですが、やはり反応速度や言葉のニュアンス把握までは通常会話じゃないとできないだろうなと。
また、語学を話せるようになるには、実際にその国に行ったほうが早く話せるようになる。なんてことも聞きますけど、私自身の仕事では海外赴任や海外出張がないし、ある程度準備をしてから最後はエイヤと行動するほうが性に合ってるので、検定を活用してある程度の中国語とはを把握しておくことは大切なのです。
語学の検定は、最下級から挑戦していくと、合格の喜びを味わいつつも、着実に自分の実力が付いて行きますから使わない手はないですよね。
ただ、韓国語検定やスペイン語検定など他の語学の検定も同じ時期に開催されることが多く、検定実施が少ない7月、8月とかに散らばってくれたら有難いのにな。。。