健康管理|アミノインデックス検査を受けてきました

健康管理|アミノインデックス検査を受けてきました

人生において、病気の早期発見がとっても大事だと思っている検査オタク。
これまでも、遺伝子検査、PET検査(がん検査)、脳ドックなど受けてきました。

先日、年に一回の健康診断の時に気になるチラシを見つけたので、さっそく受けてきました。

アミノインデックス検査チラシ

アミノインデックス検査

今回の検査は「アミノインデックス検査」。

あまりこういう医療ネタは、医者でもない自分がブログで書いてしまって信ぴょう性とか大丈夫?ってなるので、検査の概要と検査結果と今後の対策を簡単に書いてみようと思います。

アミノインデックス検査で何が分かるのか?

アミノインデックス検査では下記項目が分かるってチラシに書いてありますね!

・現在「がん」である可能性
・10年以内に「脳卒中」を発症するリスク
・10年以内に「心筋梗塞」を発症するリスク
・4年以内に「糖尿病」を発症するリスク

アミノインデックス検査は、1回「採血」するだけのお手軽検査です。

今回は健康診断と同時にやってもらいましたので、健康診断用の採血とアミノインデックス検査用の採血と2回血を取られたって感じです。

ちなみに費用は23,760円(税込み)。※病院や時期によって違うかも?
高いか安いかは人それぞれですけど、これで将来の病気のリスクを減らせるなら安いと思ってます。

アミノインデックス検査結果

検査結果は、ガン関係1枚、それ以外(心疾患や糖尿病)で1枚の、計2枚の報告。
そこで、かなりヤバそうな結果が出てきてしまいました(汗)

ガンについては、すべて「ランクA」ということで問題なさそうです。

アミノインデックス検査 報告書 AICS(がんリスククリーニング)

問題は4年以内の「糖尿病」発症リスク
なんと「ランクA(良い)」より発症リスクが16.7倍ほど高い「ランクC」でした・・・。

アミノインデックス検査 報告書 AILS(生活習慣病リスククリーニング)

血液中の必須・準必須アミノ酸レベルも、下位17%に入るほど、かなりダメダメな結果ですね(泣)

こういう結果は「自分にとって」何が原因なのか?

・必須・準必須アミノ酸レベルが低い → タンパク質栄養不良
・糖尿病リスクが高い → 高カロリーや高脂肪の食事(喫煙×、運動習慣×)

健康診断でも「総コレステロール」「LDLコレステロール(悪玉)」「空腹時血糖」が高いんです(涙)
専門家じゃないのでザックリとですが、思い当たる節はこれでしょうかね。

実はランニング習慣が悪の根源も

タバコも吸わない、お酒も飲まない、定期的に運動している、ので一見健康そうですが、それが盲点。

ランナーあるあるなんですけど、
「ビールの為に走っている、食べる為に走っている」っていう人多いけど、これ諸悪の根源。

かく言う自分も、毎朝のランニングのご褒美で「缶コーヒー」「菓子パン」が日課になってましたもん。
これぐらい良いよね~、って自分を甘やかしちゃう。でも絶対カロリーオーバー。

これが積もり積もって健康を徐々に害していることは間違いなし(汗)

あと、ずっと家で仕事をしているのでどうしても間食が多くなって、全体的に食べる量が増えてましたね。

今後、これを徹底的に封じ込めようと思います。ということで食生活を改善中です。

検査結果を受けた食生活改善

簡単ですけど、とりあえず下記のような感じで始めてみて、また軌道修正していこうかなと。

・缶コーヒー(微糖)→ ブラックへ変更
・間食(特にお菓子)→ ほぼ毎日からごく稀に
・晩ご飯      → 納豆1パック+R-1 のみ

全体的に食べ過ぎだったので、晩ご飯を急激に減らしてみました。

R-1

糖分も取り過ぎだけど、コーヒーは身体に良いって聞くのでブラックへ変更して継続。
今までコーヒーは甘くないと飲めなかったんですけど、1週間ブラック飲み続けたら平気になりますね。

晩ご飯の納豆1パックもこのコンテンツを書いてる段階で3週間継続中。慣れたら全然いける!

そして、ある本に良いこと書いてました。
ダイエットとか体質改善の神髄は「続けること」 難しいけど、これは何事にも当てはまりますね。

あ、もちろんランニング習慣は継続しますよ。

40代を過ぎると身体にガタが来始めて、最近、下記のようなことを想うようになりました。

不健康な生活を送り病気なって後悔するくらいなら、健康に気を付けて病気になったほうがマシ。
 大切なのは、自分の健康に対してやるだけのことをやったか。

同じような言葉で、努力しても結果が出ないことはあるが、努力しないと結果は出ない。
悔いを残すような生き方は止めようと。

これからも、新しい検査をドンドン取り入れて体質改善し、人生100年時代に備えて行きたいと思います。